精密機械 リカルド・ロペス

世界のボクシング史上において、史上最強ボクサーと呼ばれた選手が居ます。

もぅ何年も前の事ですが、最軽量級にして史上最強と言われました。
全階級を通じて最強なのは誰だろう・・・となった時、それは、メキシコのリカルド・ロペスだと称されました。

大橋秀行 リカルドロペス

今は、日本では、日本ボクシング史上最高傑作と呼ばれる井上尚弥選手とか、海外のPFPランクとかでいうと、アルバレス選手やクロフォード選手などが挙がっていますが、その当時のBOXING評ではロペス選手だと言われている時期がありました。

最軽量級であるストロー級(現・ミニマム級)にしては、パンチがありました。重くて速いストレートを真っ直ぐに放つ選手でした。

誰も勝てない、誰が挑んでも勝てない、などと言われ、KOマシーンとか精密機械などと呼ばれました。
その通りで、本当に教科書に載るかの様な、美しい綺麗なBOXINGをします。

あだ名はフィニト。素晴らしい人、という意味だそうですが、英語のFineから来ているのかどうか。

そのロペス選手が当時世界の4位で、チャンピオンの大橋秀行 選手に挑んだ、WBC世界ストロー級タイトルマッチの模様です。






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