復活を果たす二人の戦士 井岡一翔&武尊

井岡一翔スーパーフライ級で王座を取った言わずとしれた、日本人初世界4階級制覇王者

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アメリカジョシュア・フランコ選手相手に死闘を演じ、2団体統一戦引き分けに終わった試合はボクシングファンの間では有名な話。

自分の道をひたすら突き進む井岡選手は自身の持つWBOの王座を返上してWBAの挑戦権を得ようとして挑んだ試合。

試合が始まってみると、相手の動きを読み取り知略で戦術を持って攻める井岡の術中が決まり始める。

決して技巧派には視えない、怖さはないが圧とコンビネーションでフランコも応戦する。

自分の選択を見せる事が出来たと言った新チャンピオンに返り咲いた井岡選手の一戦の模様。

そして、井岡選手と日を同じくして、フランス・パリの地で復活を果たしたキックボクシングの戦士が居ました。

武尊選手は当方はそんなに詳しくはないですが、立ち技格闘技の選手として注目をしている選手の一人です。

武尊選手はとにかくそのファイトスタイルが派手で、時に荒っぽく豪快な戦い方をする選手で、見る人によってはその試合ぶりは魅力的でたまらないでしょう。

しかし、怪我の手術を行ったその姿は、一見、よく生きているな・・・という印象がよぎる様な包帯だらけの姿。
これまでの歴戦の跡を物語っているのでしょう。

しかし、慕っていた可愛がってくれていたおばあちゃんとのエピソードはジーンときますね。






<<参考記事・K-1頂上決戦 プアカーオvsペトロシアン>>

那須川天心戦以来の1年ぶりの試合、世界線へ望む武尊選手の姿を追いました。






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