辰吉丈一郎が世界の洗礼を受けた苦戦の試合。
結果、まさか引き分けるとは思っていなかった試合だろうかと思われます。
1Rからペースをなかなか引き寄せられず、相手のジャブをいい感じでそこそこ浴びます。
ジャブの突き合いではそぅ簡単には負けないであろう辰吉選手ですが、左の差し合いで、なかなか相手の懐に入れさせてもらえない…
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辰吉丈一郎、キャリアの中で唯一の引分試合、それが、ベネズエラのアブラハム・トーレス選手との試合。
その当時、辰吉選手は20歳で、日本バンタム級チャンピオンの座を返上し、世界戦の前哨戦としての試合でした。
勝ったら世界ランカー入りだという運びだった試合。
KO勝ちの連続で無敗のまま挑んだ試合で、周囲の期待は早い回での…
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浪速のジョーの伝説が始まった、WBC世界バンタム級タイトルマッチ、辰吉丈一郎xグレグ・リチャードソン 戦。
1Rから軽快に足を使って軽くジャブを次々に伸ばす辰吉。
一方のチャンピオン、アメリカのリチャードソンも足を使うタイプのアウトボクサー。
何というか、相手を倒そうという気が無いかの様な戦い方で、消極的に見える試…
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浪速のジョー。
今はもぅ懐かしいですが、その全盛期の人気たるや凄かった訳です。
WBC世界バンタム級元・チャンピオン、辰吉丈一郎。
お父さんがあしたのジョーに憧れて、そぅ名付けたらしき話も聞き覚えがあります。
デビューから1引き分けを挟んで勝利街道を走り続けて、当時最短だった、8戦目で世界タイトルを獲ったと言…
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