怪物伝説が狼煙を上げた試合、日本ライトフライ級タイトルマッチ 田口良一vs井上尚弥、その後半です。
デビューから4戦目での日本タイトル戦、強かわいいの異名で呼ばれた田口良一選手、後に世界王者に就いて防衛も重ねた選手です。
序盤からハイレベルな試合で、お互いに打ち合い、お互いに速いジャブで相手の好きにさせない試合展開は…
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もぅ、この時既に、怪物の片鱗は視えて来ています。
今や、日本ボクシング史上最高傑作と呼ばれる井上尚弥選手ですが、プロデビューから4戦目での日本タイトル獲得は、その容貌をまじまじと見せている試合でした。
デビューから4戦目での日本タイトル挑戦を、2千人規模の大き目なホールで中継開催。
対戦相手の当時の日本チャンピオン…
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2012年6月20日、大阪府立体育会館にて開催。
当時、WBCミニマム級チャンピオンだった井岡一翔選手と、WBA王者だった八重樫東選手の王座統一戦。
最軽量級であるミニマム級にありながらも、レベルの高い実力の拮抗した試合が展開されました。
この試合は、過去のチャンピオン達や著名人も観戦に訪れました。
辰吉丈一郎 …
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2012年6月20日。大阪府立体育会館にて。
当時、ミニマム級の、WBC王者だった井岡一翔選手と、WBA王者だった八重樫東選手が、頂点を決するその統一戦を戦った試合。
タイプは各々違うタイプであったものの、その実力は均衡しているとも称され、どちらが勝つか分からない試合でした。
体格的に、八重樫選手は160cmそ…
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かつて、1大イベントとして大注目された日本人対決。
井岡一翔vs八重樫東。
ミニマム級という最軽量級において、その当時、両者、チャンピオン同士。
WBAとWBCという主要団体の王者同士が頂点を決する。
識者の多くが紙一重の差ではないか?と評していたこの1戦。
その通りで打ち合いになりました。
激闘王の…
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浪速のジョーの伝説が始まった、WBC世界バンタム級タイトルマッチ、辰吉丈一郎xグレグ・リチャードソン 戦。
1Rから軽快に足を使って軽くジャブを次々に伸ばす辰吉。
一方のチャンピオン、アメリカのリチャードソンも足を使うタイプのアウトボクサー。
何というか、相手を倒そうという気が無いかの様な戦い方で、消極的に見える試…
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浪速のジョー。
今はもぅ懐かしいですが、その全盛期の人気たるや凄かった訳です。
WBC世界バンタム級元・チャンピオン、辰吉丈一郎。
お父さんがあしたのジョーに憧れて、そぅ名付けたらしき話も聞き覚えがあります。
デビューから1引き分けを挟んで勝利街道を走り続けて、当時最短だった、8戦目で世界タイトルを獲ったと言…
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立ち技の打撃系格闘技、キックボクシングと言えば、K-1。
そのK-1がメジャーになり、注目されたのはこの魔娑斗選手が登場して一気に人気を集めた事が始まりじゃないかと言えるでしょう。
そして、その魔娑斗選手でも苦戦を強いられたのは、タイの選手、絶対王者と言われた強豪、プアカーオ選手です。
プアカーオ選手と戦った様々な…
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畑山隆則選手と坂本博之選手の試合、運命の対戦、WBA世界ライト級タイトルマッチ。
畑山選手の方から売った喧嘩、らしきコメントから視ても、畑山選手からしたら、理不尽でモヤモヤしたものを払拭したかった試合なのでしょう。
しかし、1Rからのガンガン行くパンチの応酬、打ち合いは、BOXINGファンからしても半分予想通りの運び…
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まさに因縁の決着!畑山隆則チャンピオンと挑戦者・坂本博之選手の一戦。
一階級下のスーパーフェザー級から上がってきた畑山選手。
その当時、チャンピオンだったベネズエラのヒルベルトセラノ選手を倒しての王座奪取。
しかし、それ以前からこの両者の対戦が囃し立てられ、BOXINGファンの多くからどちらが強いか?の話題が上がっ…
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因縁の決着!そう言っても良いでしょう。
WBA世界ライト級タイトルマッチ。畑山隆則 vs 坂本博之の1戦です。
確か、畑山選手がまだスーパーフェザー級だった頃から、ライト級では坂本選手が最も強い、とBOXINGファンの間ではしばしば言われていました。
そして、畑山選手がライト級に1階級上げて、世界挑戦して見事に…
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そのディフェンステクニックは、もぅ二度と、コレ以上のディフェンスを出来る選手は現れないのではないか?と、当時、称されていたほどの華麗なるテクニックでした。
アンタッチャブル、触れさせない、それが代名詞だった魅せるボクシングでした。
WBCのジュニアバンタム級のチャンピオンへの挑戦。
解体となった横浜文化体育館でのタ…
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アンタッチャブル!触れさせない!、それがこの選手の代名詞でしょうか・・・。
その「芸術的」と称されたディフェンス技術は、唯一無二であり、触れさせない、打たれない、という表現で言われておりました。
元・WBC世界ジュニアバンタム級チャンピオンの川島郭志選手です。
芸術的とか、華麗とか、そぅ言われた防御の技術は、その川…
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WBA世界ジュニアバンタム級のタイトルマッチ。
元世界王者の鬼塚勝也選手とメキシコの怪物、アルマンド・カストロ選手との1戦、その死闘の紹介。
小柄であるその体格とは裏腹に、エンドレスファイターかの如くに前へ前へと前進して来るそのファイトスタイル。
メキシコの選手というのは、独特の癖のある戦い方をする選手は結構多…
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